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1898年の旭川 - 永山間が北海道官設鉄道によって開業したのに始まり、1903年には名寄に到達しました。
その後は官設鉄道によって建設が進められ、浜頓別経由で1922年に稚内まで全通しました。
現在の幌延経由のルートは1922年から1926年にかけて天塩線として建設されたものありました。
1930年に幌延経由の天塩線が宗谷線に編入され、浜頓別経由のルートは天北線として分離されました。
道北に向かう主要幹線で、一貫して優等列車が運転され続け、2000年3月には、旭川-名寄間の高速化改良が完成し、特急の運転が開始されました。
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