銚子口-五稜郭
銚子口駅を発車すると、いよいよ大沼の近くを走るが、肝心の大沼は見えない。
そして、左側に新幹線が見えると流山温泉駅に到着いたします。
引き続き大沼の付近を走るが、林に覆われて見る事はできない。
その林が開けてくると、池田園駅に到着となります。
その後も相変わらずのロケーションであるが、冬場であると林の間から大沼が見えるらしい。
しばらくすると、建物がちらほら見えてきて、
右手から駒ケ岳経由の線路と合流し、大沼駅に到着いたします。
ここからは右側に小沼が広がってきて、振り返ると駒ケ岳が眺望できる、絶景スポットとなる。
そして、藤城線と分岐後にトンネルに入る形となります。
トンネルを抜けると、国道5号線と一旦並行し、離れてから少し走ると、仁山駅となる。
この辺りは急な下り坂が続き、左手には田園風景を見下ろす事ができる。
少し走りますと、左カーブを経、道道を越えて、渡島大野駅に到着であります。
ここ辺りから水田と畑の中を走り抜ける形となります。
右に緩やかにカーブを曲がると、左側から藤城経由の線路が上を跨いで合流いたします。
そこから少し走りますと、七飯駅に到着いたします。
ここからは住宅街となっていき、やがて国道5号線が近づき並行いたします。
少しいたしますと、大中山駅に到着いたします。
その後国道に沿って走行し、日本の道100選になっている赤松並木が眺望できます。
そして、列車は函館市に入り、桔梗駅に到着いたします。
出発後はすぐに函館江差道をくぐり、引き続き国道と並走いたします。
やがて、右手に工業団地が見え、産業道路をくぐる。
そして、上下線の線路が離れていくと、函館運輸所と五稜郭機関区を過ぎると、
右手から江差線と合流し、さらに引込み線とも合流し、五稜郭駅に到着いたします。