美幌-留辺蘂
美幌駅を出て、小さな橋を渡ると、丘にジャガイモや麦の畑が見えてくるが、
丘に入るとまた林に覆われてる。
ここから峠というほどではありませんが、
登り坂とカーブがトンネルまで続き北見市(旧端野町)へと入っていきます。
少しすると国道39号線と合流し、緋牛内駅に到着いたします。
緋牛内駅を出ますと、国道の南側を離れて、くねくねと走り、常呂川を渡ります。
カーブを曲がり終えると、端野駅に到着となります。
端野駅を出発して、1km少々走ると、愛し野駅に到着いたします。
今まで、駅間が長かったので、あっという間という感じでした。
それから、小さな橋を渡ると高架区間に入り、郊外ならではの住宅と商業地が見下ろせます。
すると、柏陽駅に到着し、その後もひたすら高架をまっすぐに走行です。
高架が終わると、北見駅に到着いたします。
北見駅を出発すると、トンネルに入ります。
別に山があるわけではなく、都市部の踏み切り解消のために設置されたそうです。
他の道内都市では高架であるので珍しく、
この形式のトンネルとしては全国で初めての設置となったそうだ。
トンネルを抜けると右手の国道沿いには住宅・商店が建ち並んでいるが、
左手には新し目の住宅の間にタマネギ畑が存在する。
少しすると西北見駅へ到着いたします。
西北見駅を出発後、郊外特有の風景から両側に畑が広がってくる。
東相内駅へはすぐに到着いたします。
交換待ちの列車が停車しておりましたが、この列車はすぐに発車です。
その後、国道39号とクロスして盆地の真ん中を突っ切り、水田も目に飛び込んでくる。
そして、集落が見えてくると、相内駅へ到着する。
相内駅を発車すると、国道39号線に沿って結構な時間走ります。
かつてはこの間に下相ノ内仮乗降場があったが昭和42年に廃止された。
国道が途中でオーバークロスして車窓右側から左側へと移ると、少しずつ離れて行きます。
市街地に入ると間もなく留辺蘂駅へと到着いたします。