帯広-池田

ホームに戻り、12:37発の釧路行きに乗り込みます。
列車内はほとんど席が埋まっておりました。

列車は定刻通りに出発し、高架上で市街地を走り抜けます。
少しすると、札内川の堤防で高架は終了します。

川を越えると市街地が途切れたと思いきや、また市街地が現れ
緩やかにカーブを描いて札内駅に到着いたします。
ここで早速、上りスーパーおおぞらとの待ち合わせのために五分の停車です。

札内駅を出発しますと、右手に丘が迫ってきて、市街地から一変し、左手には畑が広がってくる。
丘の上は幕別温泉となっていて、何軒かホテルが建っております。

丘の際に自動車教習所が見えてくると、稲士別駅が近づいてきますが、列車は通過いたします＾＾；
秘境駅なのでなんとかに収めたいのですが訳の解らないうちに通過してしまいました。

列車は右手に丘の際を走り抜け猿別川を左にカーブして
市街地に入っていくと幕別駅に到着いたします。
しかし、先ほどの件でテンション落ちの中、ここでも撮れず...

その後、列車は畑や牧場の間を走行し、十勝川を渡ると池田町に入ります。

あい変わらずの眺めではありますが、右手に市街地が見えてくると利別駅に到着となります。
ここで短い停車時間の中写真撮影しましたが、何やら怪しい手が写っています......

利別駅を出発いたしますと、右手には住宅街で左手に畑が広がっています。

利別川を渡りますと大きく右にカーブをいたします。
かつてはふるさと銀河線と並行しながら、
池田の市街地に入って行きますが、現在は線路も撤去されています。
そうこうするうちに池田駅に到着でございます。

ここでも約９分の停車となりますので、当たり前のように列車を降りて駅舎を撮影。
その後、跨線橋よりホームを撮影しました。
廃線になったふるさと銀河線の切り欠けホームが、わずかに見えます。