稲士別駅
1面1線・板張り・単式ホームの無人駅で、
ミシミシなる板張りのホームが印象的である。
仮乗降場が起源の駅であるが、
当時は道内の時刻表にも載っておらず
「幻の駅」とも言われていた。
民営化後正式な駅に昇格したが、
停車する列車は下りが5本、上りが3本の
いわゆる秘境駅ではある。
待合室は朽ちていて、道は草ぼうぼうで、
駅の周りには民家が数軒ある。
脇を走る道路は国道38号線の
裏道となっているらしく、交通量が多い。
そのためあまり秘境感はなく、むしろ居心地は悪い。
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幕別駅 | 列車は右手に丘の際を走り抜け猿別川を左にカーブして市街地に入っていくと、続きはこちら |