八雲-森
八雲駅を発車すると、市街地が続くが、国道をくぐると、建物が点在する程度となる。
途中に国道を隔てて温泉があるらしいが、車窓からは確認しづらい。
再び国道をくぐると、集落が見え、山越駅に到着となります。
この辺りから、国道沿いに黒松の並木が見えてまいります。
海沿いをひた走り、国道と少し離れると、野田生駅に到着いたします。
野田生駅を発車すると、すぐに野田追川を渡ります。
この川は大雨になると、よく通行止めになるらしく、近くに迂回路が無く、
函館から八雲に至る道程におけるウィークポイントとなっていた。
近年、高速道路が開通して、ようやく解消されたようであります。
国道をくぐると、右手にICが見えて、海沿いを少し走ると、トンネルに入る。
そのトンネルを抜けると、少しして落部駅に到着となります。
落部駅を発車すると、左手に集落が見え、二つのトンネルをくぐる。
すると、海岸沿いに走る形をなり、反対側は崖となり、上にある国道と並走する。
国道から離れて、漁港が見え、少しすると石倉駅に到着いたします。
その後も列車は海岸沿いを走り抜ける。
国道の下に潜り込んだと思ったら、すぐにトンネルに入りました。
すると、国道より高い所で並走し、すぐに本石倉駅に到着いたします。
発車後少しして、国道から離れると、トンネルをくぐり、
一旦丘の上を走行すると、またトンネルに入ってしまう。
トンネルを抜けると再び海岸沿いを国道と並走し、反対側には崖が迫っている。
しばらく同じロケーションが続く中、列車は石谷駅に到着いたします。
石谷駅を発車すると、左手に漁港が見え、引き続き海岸沿いを走行いたします。
しばらくすると、長めのトンネルに入り、抜けてから少しすると、桂川駅となります。
ここからは、少しずつ住宅が見かけられるようになり、
海岸沿いを走るものの、反対側には市街地が広がってまいります。
そして、線路が枝分かれいたしますと、森駅に到着であります。