琴似-八雲
自宅には午前0時頃に着き、この3日間で撮影した、
写真・動画の編集をしたため、寝たのは結局午前2時過ぎとなりました。
翌朝は午前5時過ぎに起床しましたが、天候はあいにくの雨のため、
バスに乗って琴似駅に向かいました。
琴似駅に到着し、自動改札に残り2日になった切符を通し、6:57発の列車に乗り込みました。
そして、列車は小樽駅に7:37に到着し、
長万部行きに乗り継ぐため、入線ホームに向かいました。
お盆という事で、混雑する予想をしていたため、ホームに着くと、すぐに乗車位置に並びます。
すると、列車がキハ40と150の2両編成で入線し、
ドアが開くとすぐに乗り込み、座席をキープです。
定刻通り8:07に列車は出発いたしました。
この頃には雨は上がっていましたが、空はどんよりとしており、
倶知安駅付近からの羊蹄山もほとんど見えない状況でありました。
目名駅を過ぎて峠を越え、熱郛駅あたりから、小雨がぱらついてまいりました。
その後列車は、長万部駅に定刻通りの11:13に到着いたしました。
ここから函館行きに乗り換えますが、普通列車は2時間以上待たなければなりません。
時間は早いですが、お昼時という事で、
駅から歩いて5分ほどにあるスーパーへ買出しに行きました。
その帰りに、かにめしで有名な店の前を通りましたが、結構並んでいましたね。
駅に戻って、駅舎内のベンチで昼食をとり、
その後の予定を確認しながら、時間を潰していました。
発車予定時刻の30分位前に、乗場に向かい入線を待ちました。
そしてお約束通り即座に乗り込み、列車は13:24長万部駅を出発したしました。
まずは、市街地を通り抜け、右手の丘の上に東京理科大学が見えてまいります。
そして、国道5号線と接近すると、ドライブインやガソリンスタンドが建ち並んでいます。
そして、海岸近くのもの寂しい風景になると、中ノ沢駅に到着となります。
ここからは、左側に国道と海岸、右側には道央自動車道と並走いたします。
その後、国道230号線の陸橋をくぐると、国縫駅に到着となります。
国縫駅を発車しますと、小さな市街地を抜け、左手に沼らしきのが見える。
しばらくすると、国道から少し離れて、自動車道の近くを通ってまいります。
そして、集落らしきものが右側に見えてくると、北豊津駅に到着です。
ここからは単線となり、原野の中をひた走り、右側に工場がぽつりぽつり目に入ってくる。
国道に近づき、学校が見えてくると、黒岩駅に到着となります。
黒岩駅を出発すると、すぐに国道の下をくぐり、海岸沿いを通る形となる。
ひたすら左側に砂浜を眺め、右側に国道と並走いたします。
やがて、国道を隔てて学校が見え、大きな農場が見えてくると、山崎駅に到着いたします。
発車後、左側に漁港と集落が見え、先ほどと同じような風景となります。
そして、国道の下をくぐり抜けると、鷲ノ巣駅に到着となります。
ここから少しの間、何もない所を走行するが、
国道277号線をくぐると、住宅街が左側に見えてまいります。
そして、遊楽部川を渡ると、本格的に市街地となり、八雲駅に到着いたします。