旭川-比布
5:40頃に旭川駅に着き、6:05発の稚内行きの列車に乗るため、ホームへと向かった。
この頃は地上の旧ホームで、高架の工事中でありました。
発車時刻が迫るにつれて、席が埋まっていきました。
やはり、旭川駅で乗車して正解ですね。
そして列車は、定刻通りに出発いたしました。
ホームから離れるにつれ、多くの線路と合流・分岐を繰り返し前進する。
かつては車両基地・貨物駅となっていたようで、
広大な空き地が存在するが、高架完成後は再開発が行われるそうだ。
右側に工事中の高架と並走いたします。
市街地の道路の陸橋が取り壊し中であるが、高架に伴い、平面化するでしょう。
それと同時に左にカーブし、高架部分が合流する形となるようだ。
直線に入り、少し走ると旭川四条駅に到着いたします。
列車しばらく高架を走行し、この区間は電化させていて、他の大都市圏と遜色はない。
ただ、電車による営業運転はない。
回送電車のみの走行となる。
そして、鉄橋で川を渡ったあたりから高架が終了して、築堤の上を通る形となる。
徐々に住宅地と高低差が無くなり、
数々のポイントを通り、線路が分岐すると新旭川駅に到着する。
新旭川駅を発車すると、駅構内の線路が合流し、少しすると石北本線と分岐をする。
右側の車窓から線路が離れて行く。
その後も複線が続くが、少しして、線路がおびただしく分岐を繰り返すと、
列車の頭上に架線が無くなっている。
ここがJR貨物の北旭川駅となっており、また、JR北海道の運転所ともなっている。
車庫側の車窓を注意深く見ると短いホームがあるのがわかる。
ここを通り過ぎると急に単線となる。
何か寂しげではあるが、少し走るとまた分岐が訪れると、永山駅に到着であります。
列車は少しの間市街地を走行するが、やがて水田や畑が広がってくる。
途中真新しい橋を渡りますが、どうもこの川は二つの河川をつなぐ人工の用水路で
洪水対策の役目を果たすようであります。
列車は長い直線をひた走り北永山駅に差し掛かりますが、列車は通過いたします^^;
さらに直線を走り、比布町に入ると長い左カーブにかかります。
しばらくすると国道の陸橋の手前に南比布駅ですが、ここも通過いたします。
通過後も直線は続き列車もスピードを上げて行きます。
しばらくして街並みが見えてくると比布駅に到着いたします。