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釧路-標茶

今回は乗り継ぎ列車まで30分ありますので、改札を出て写真を撮りました。

そして、ホームに戻ると、網走行きの列車が入線していました。
お盆が近いせいか、車内は満席状態であります。

列車は定刻通り9:05に出発し、東釧路駅を発着いたします。
根室本線と別れを告げて、列車は釧路川に沿って北上いたします。

別保川を渡ると釧路町に入るが、
この辺りは釧路の市街地であり、住宅街や工場が多く建ち並んでいる。

国道391号線としばらく並走すると、やがて遠矢駅に到着いたします。

ここからは国道と離れて走行し、左川にはかつての水田を思われる、
直線に区画された草地が釧路川沿いに広がっている。
それを過ぎると、今度は右側に岩保木山と呼ばれる、
釧路湿原の隠れたパノラマスポットが見えてくる。

列車が右にカーブを曲がると、左側に湿原が広がり、乗客が写真を撮り出し始める。
しばらくすると右側に、建物が見えてくると、釧路湿原駅に到着いたします。

列車が出発するとすぐに、急な右カーブに差し掛かる。
そして、釧路川に沿って左カーブを抜けると、細岡駅に到着なのですが、通過。
すぐ左手にはカヌーの船着場があり、ここからは近くに道路も無くなるため、
沿線随一のビュースポットと化し、湿原に突き出た尾根を迂回するように
右へカーブする途中で標茶町に入る形となります。

道路は並行していないので、列車でなければ見られない景色となります。
一度はノロッコ号に乗車してゆっくりと眺めてみたいものです。

しばらく走行し、右に大きくカーブし、湿原が途切れると、塘路駅に到着です。

塘路駅を出発しますと右側に塘路湖、左側にはサルルン沼などの小沼が、
さらにシラルトロ湖も眺望できます。

しばらく道路から離れていましたが、右手に道路見えてくると、茅沼駅に到着です。
車内は相変わらず人が多いため、ホーム側の撮影ができず反対側から撮影です。

茅沼駅を発車すると、徐々に湿原から遠ざかっていきます。
そして、右側から国道391号線が近づいてきて、しばらく並走すると、
五十石駅に差し掛かりますが、快速のため通過いたします。

ここから少しいたしますと、国道が左側へオーバークロスし、少し離れていきます。
その間に釧路川が流れ、右側には丘が迫っていますが、こちらも遠ざかってきます。

しばらくして、市街地が見えてまいりますと、標茶駅に到着となります。




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