白糠-釧路

白糠駅で3分の停車予定でありました。
ところが、釧路駅付近でのポイント不具合のため
予定になかったスーパーおおぞらの、追い越しを待つこととなりました。

釧路駅での接続を考えて、スーパーおおぞらに乗り換えを奨める、
JR北海道の乗務員の説明に一抹の不安もありましたが、
乗り換えなくても大きな支障はないため、そのままこの列車に乗車することにしました。

十数分停車の後にようやく発車し、右側には白糠港が見えてくる。
国道38号線沿いに住宅が続く中、次の西庶路駅に到着いたします。。

霧が大分深くなっていく中、2kmほどで次の庶路駅に到着いたします。

庶路駅を発車すると、今まで続いていた住宅地が途切れる。

国道38号線沿いをひた走り、ボートレース場と道の駅が見えると
間もなく東庶路信号場に、12分間停車する予定でしたが.....
白糠駅での遅れのため、そのまま通過であります。

この辺りから再び釧路市に入り、国道の幅も広くなり、
線路をオーバークロスして、新道と旧道に分岐される。

列車は阿寒川を渡り、住宅街に入ると、大楽毛駅に到着です。

ここからは住宅街となり、左側に王子製紙の工場が見える。

右側に自動車教習所が見えてくると、新大楽毛駅に到着いたします。

新大楽毛駅を発車すると、少しして高架線に入る。

高架を下りると西港地区に入り、左側にある中央卸売市場をはじめ、
倉庫など流通関係の建物が集まっている。

線路が分岐をし始めると、新富士駅に到着いたします。

新富士駅を出発すると、すぐに新釧路川に大きな橋を渡り、
今度は国道38号線の下をくぐり抜けて走行いたします。

左側には釧路運輸車両所が見え、線路が合流・分岐を繰り返し、
列車はいよいよ、釧路駅へ到着いたします。