新得-芽室
新得駅までは、一日散歩きっぷを使って何度か乗車した区間でしたが、
この先は、滅多に乗車出来ないのでしっかりと記録を残すために
後方運転席付近から動画撮影です。
ここからの区間は初めて北海道に来て以来15年ぶりとなります。
新得駅を出発して、市街地を抜けると、国道38号線に沿って走行いたします。
途中カーブはあるものの、急ではなく、線路の状態も良いので、列車のスピードが上がります。
右手にホクレンの工場が見え、道道の陸橋をくぐると、十勝清水駅に到着です。
十勝清水駅を出発すると、国道274号線の陸橋を下り、
右のカーブをして、国道38号線に近づいて行きます。
その後、道東自動車道をくぐり、踏切の手前から分岐が始まり、平野川信号場となります。
ここで、上り普通列車と交換しますが、この列車は停車せず、そのまま通過。
防風林に囲まれた畑を走ると、すぐに羽帯駅を通過いたします。
この辺りからはほぼ直線で、引き続き同じ風景となります。
左側に、大きな集落が見えてくると、御影駅に到着となります。
ここで何人かの乗客を降ろし、 列車は出発いたします。
しばらくいたしますと、国道は丘の上を走り、鉄道は下を走りながら離れて行きます。
すると、広大な畑の中に突如、線路が左右に分岐すると、上芽室信号場を通過いたします。
列車はその後、市街地へと入り、芽室駅に到着いたします。