桑園-篠路

桑園駅周辺は早朝のためこれといって見所もないため、すぐにホームに戻りました。

そして、札幌駅から141系などの混成で、ホームに入り、6:19に発車しました。

500mほど函館本線と右手に札幌競馬場を見ながら並行いたします。
分かれて後も、競馬場の厩舎らしきところを眺めながら、500m少々進んで行く。
この区間は単線となっており、両方から札幌の市街地が見渡す事ができる。

そうこうするうちに、列車は八軒駅に到着であります。

函館本線を離れてから、殖民区画を斜行する形で走行していたが、
発車後少しすると、区画にほぼ沿って行く形となります。

新川を渡ると、辺りは低層住宅が広がり、遠くまで見渡せるようになってきます。
このあたりは駅間も短いので、すぐに新川駅に到着いたします。

新川駅を発車すると、線路は高度を上げて、高速道路の上を跨ぐ形となります。
道路の交差部分は斜張橋となっておりますが、
その側壁で周りが見えないようになっています。

そして、線路は高度を下げながら、区画された住宅街を見下ろして走ります。
少しいたしますと、新琴似駅に到着となります。

発車後は住宅街を見下ろす相変わらずの状況ですが、
途中線路下を横切るように防風林が果てしなく続いていく。
そして、少しすると高度を下げて、高架区間が終了し、すぐに国道の下をくぐって行きます。

少しばかり走行いたしますと、列車は太平駅に到着となります。

その後も住宅街が続きますが、郊外に向かっているせいか、
特に右側に空地が見かけられます。

左に緩やかなカーブを越えると、すぐに百合が原公園駅に到着いたします。

その後も相変わらず住宅街ではあるが、徐々に新興住宅街から、
昔ながらの建物が増えてくると、篠路駅に到着となります。