北吉原駅
相対式ホーム2面2線の無人駅である。
道内ではじめての橋上駅舎であり、当時としても近代的な建物でした。
駅裏手にある大昭和製紙(現・日本製紙)が白老工場のために、
建設費を全額会社が負担して造られた。
駅名は大昭和製紙創業の地である
静岡県吉原市(現富士市)にちなんで名付けられた。
1966年のダイヤ改正時から1988年まで、
工場職員の出社・退社の時刻にあわせて
急行列車「ちとせ」の停車が設定されていた。
当時、普通列車すら通過する駅への急行の停車は異例であった。
なお工場への貨物列車は、
隣の萩野駅に繋がる専用線を経由して室蘭本線に連絡していたが、
2008年3月15日のダイヤ改正時に廃止された。
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竹浦駅 | 竹浦駅を出発した辺りから右手に海が見えてきます。川を渡り、左手に大きな工場が見えたら北吉原駅に到着いたします。続きはこちら |
萩野駅 | その後も左手には大昭和製紙白老工場で引込み線が合流してまいります。続きはこちら |