釧路駅から網走駅 旅行記
この日は朝5時に起床いたしました。
真夏とはいえここは釧路なので、
空気がひんやりするほど涼しく感じました。
宿泊のホテルから釧路の中心街を歩き
最終的に幣舞橋まで行きました。
橋からの眺望はすばらしく釧路川の河口や花時計など
今でも記憶に残っております。
その後ガイドブックに掲載されていた和尚市場に行きました。
名物のご飯を買って、
各店で少量の海産物をのせて海鮮丼にしていただきました。
中でもウニは今までに無い味で、
生まれて初めてウニのおいしさに気付かされました。
列車は釧路駅を出発し、
昨日と同じ線路を通り、東釧路駅から釧網本線へ入りました。
当時釧路湿原駅があったか定かではありませんが
この付近から釧路湿原が車窓に飛び込んでまいります。
やはり期待どおり、
車窓一面の水と植物が織り成すダイナミックな景観に興奮し、
何度もシャッターを切りました。
釧路湿原の眺望を楽しんだ後
向かいの席に座っていた人と話をいたしました。
その人も関東から私と同じ目的で旅行をしている人で
当面私と同じ行程との事。
そのためか車窓は眺めていたものの
あまり記憶に残っておりません。
オホーツク海の眺望もあいまいのまま
列車は網走駅へと到着いたしました。