目白駅から盛岡駅 旅行記
当時私は、新宿区西落合にある会社の寮に住んでおりました。
出発当日の早朝、まず目白駅に向かうべく、
現在の大江戸線・落合南長崎駅近くのバス停まで歩き、
都営バスに乗りました。
そして、目白駅から東北本線の始発に乗るために、
山手線で上野駅に向かいました。
上野駅で宇都宮行きの列車を待ち、
入線し乗車すると、速攻で115系クロスシートの窓際をゲット(^^)
列車は上野駅を出発しました。
東京に住んでいると当たり前の車窓も、何か違う感じがいたしました。
普段の平日の朝というのに、右車窓を横切る京浜東北線のホームは
昼間並みの人数というところではしょうか。
それと多分、久しぶりの旅行気分に、
気持ちが高鳴っていたのではないでしょうか(^◇^)〜♪
赤羽駅を発車し、荒川を渡ると埼玉県に入ります。
途中大宮駅を発着し、住宅街を抜け、利根川を渡ると茨城県です。
古河駅を過ぎると、栃木県に入り、小山駅を発着。
そして、終点の宇都宮駅に列車が到着すると、
向かいのホームに停車中の黒磯行きに乗り換えます。
上野発と比べると短い編成(確か五両前後)となります。
ここからは、栃木県内3つの市を通りますが、
駅前は意外なほど閑散とした雰囲気で、私的にはOKですが....
列車は黒磯駅に到着で、普通列車は全てこの駅止まりとなります。
この駅まで直流電化で、ここからは交流電化となるからです。
ところが黒磯駅ではお盆という事もあり、
この区間では私と似たような目的の人が多く目立ちました。
そのせいか、次の列車では座わる事ができず、
出入口付近に立つ形で、福島県に入ります。
その後郡山駅で乗り継いで、福島駅あたりで座れたと思います。
さすがに前日の寝不足の影響もあり、
うとうとしていたものと思われます。
ですので、仙台駅で乗り換えたかどうかもわからず、
盛岡駅まではほとんど記憶にありませんでした。