然別-仁木-倶知安
長万部方面は、次の列車まで50分近くあるので、
折り返しの列車に乗って、手前の仁木駅まで行く事にしました。
先ほど通った余市川の鉄橋からの眺望をカメラに収めました。
そして、市街地に入ってくると、仁木駅に到着です。
ここでもまだ、25分の余裕があるので、駅から出て散策しましたが、
これといったものはなかったので、駅に折り返しました。

8:37ホームに長万部行きが着ましたので、乗り込みます。
国道5号線と余市川に並行して、先ほど降車した然別駅を発着いたします。
その後、国道の下をくぐりますと、単独で急勾配区間を走行してまいります。
防風林で眺望はあまり良くはありませんが、
急勾配で列車のエンジン音などがよく聞こえてまいります。
左手に集落を見下ろしてくると、銀山駅に到着いたします。
銀山駅を出発するとトンネルに入り、峠を越えて行きます。
トンネルを抜けると、駅までは下り勾配となります。
その後列車は左にカーブを切って、小沢駅に到着です。
小沢駅を出発してしばらくすると、先ほど峠を越えたばかりなのに、また登り坂となる。
ここは倶知安峠という所であり、かつては胆振と後志の国境となっていました。
市街地が見えてくると、倶知安駅に到着いたします。